vainglory ミクロとマクロの考え方
こんばんは
やまだです。
みなさん League of Legendsというゲームはご存知でしょうか?
vainをやっている方なら多くの方が知っているかと思います。
2009年から始まり、現在もっとも盛り上がっているMOBAのゲームですね。
私も一度やったことがありますが、Mac pcでは難しく諦めました。笑
最近vainglory5v5において、チームで勝つことが難しくなってきて少し考えさせられました。そこで、LoLでよく言われる、「マクロ」と「ミクロ」について考えてみました。
ミクロ
敵・味方のチャンピオンが相対し、戦う際の細かく上手に操作する知識や技術。(主としてレーン戦や集団戦等の戦闘のこと)
マクロ
敵・味方のチャンピオンが相対する前やした後の行動に関する知識や技術。(主として敵チャンピオンとの戦闘以外のこと)
vainで簡単に言うと
ミクロ
反射ブロックやスタッターステップ等のハンドスキルや集団戦スキルの使い方等....
マクロ
視界確保やレーン、jgミニオン管理、動き方、敵の動きの予測等....
自分はミクロが上手いとは言えないですが、個人的にミクロで「上手い!」と感じるプレイヤーはかなり少ない。
ex,druid,Willy,Mango...
大会を見ていても、「反射うまっ!」「ウルトうまっ!」などそちらに目が行きがちですが、上手いチームは視界の取り方、ミニオン管理、オブジェクト管理が優れているのです。
現状のvainの基本構成である
TOP 1
MID 2
BOT 2
正確にはjgがbotと共に、capがmidと共に行動していますが。
この構成のため、敵陣のjgの奥深くにインベートするにはかなりのリスクが伴いますよね。なので、現状では視界の取り方はかなり難しいです。難しいですが、自分なりの視界の取り方は前回に書きましたので参考までにどうぞ
vainglorysaishin.hatenablog.com
ミニオン管理ですが、今のvainではスポーンタイマー?視界が取れればミニオンの湧くタイミングが分かってしまいます。このスポーンに合わせて、チームで行動するのがマクロに当たりますね。昨日のCR vs TAの試合を見た方なら分かると思いますが...
CRも序盤はかなり良い動きでTAに食らいついていました、しかし、バフミニオンを取られてから流れが変わって行きました。もちろん、マクロだけではないと思います。スティール等のミクロも試されていました。
しかし、TAは迷うことなく、流れるように動いていましたね。一方、CRは「あ、また取られる行かなきゃ!」と一歩遅れていました。マクロ面で劣っていましたね。
そして、オブジェクトの管理です。これが本当に上手いと思ったのが
TA vs LSの試合です。ファーストタレット(bot)を折ってからのタレット(mid)をシージ。
あの動きは本当に圧巻でした。是非見てください↓
これもまたマクロ。
もちろん現在TOP2の韓国勢がミクロが無いとは言えませんが、圧倒的にマクロで優位を作っています。
この韓国勢同士の熱すぎる試合見ましたか?見ましたよね!笑
オープンレックはプレミアム会員にならないとアーカイブが見れないのは悲しいです。
この試合、TAはRAに押されていたものの後半に巻き返して、集団戦では勝てるのでは
思われていました。選手たちも思っていたでしょう。しかし、勝ったのはRAでした。
勝因は?
そう
マクロ
でした。
視界確保は圧倒的、TA。唯一穴のTA側topのjgですね。今回はそこから入られてしましました。ですが、今回は視界よりかは、彼らは勝ち方をあの状況でも理解していました。ベインは敵陣の奥にあるクリスタルを割ったら勝ちです。
CSが多いチームが勝ちでもなく、キル数が多いチームが勝ちでもありません。こんなことは誰でも理解しているでしょう。しかし、この試合、何千人と視聴している中でまともな考えでプレーが普通できるでしょうか?メンタルコントロールはマクロではないかもですが・・・笑
オブジェクトの管理・攻略、勝つ方法を心得ていましたね。
話が少し逸れましたが、韓国勢のマクロの戦い凄まじいです。そして見なうべきところがたくさんあります。日本勢も見習って韓国勢に勝利して欲しいものですね!応援しています。
拙い文で申し訳ないですが、少しでもマクロの大切さが伝われば嬉しいです。
もっとたくさんのマクロの考え方があるかと思います。私ももっとマクロを勉強してもっと勝てるようになりたいものです(T ^ T)
次回は現在の10b〜帯の動き方と基本的なタレットを折ってからの動き方を考察していけたらなと思っています。
最後までお付き合いありがとうございました!